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伝統と匠の技が息づく、信頼の印章専門店 株式会社 印可 オンラインショップ

創業大正11年(1922年)「印可<インカ>」へお任せ!
実印・銀行印・認印・会社法人印を確かな技術でお作りします

本ショッピングサイトは現在、開店に向けて準備中です。
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象 牙 寿安

アフリカ東海岸で産出される象牙のソフト材の上。中心部に割合近い部分から採取した印材です。色合いは白に近く、材質は硬度が高く、耐久性にも優れています。現在流通している象牙のほとんどはソフト材で、ハード材に比べ若干お求め安くなっております。

白水牛

オーストラリア、南米、南アフリカ、中央アフリカなどの陸牛の角から採れる印材で、美しい飴色が特徴です。硬 度・粘度は、黒水牛と変わりません。

黒水牛

ベトナムを中心とした東南アジアに生息する水牛の角から製造された印材です。硬度は柘の比ではなく、粘りもあるため印章に適しています。天然素材のため、完全に真っ黒な素材が少なく、薬品で黒く染色した印材が市場で大多数を占めています。中には、希に染める必要がないほど真っ黒な美しい印材が採れる場合があり、そうした素材は「染め無し」と呼ばれ、価値が高いのです。当店では、この加工されていない「染め無し」を印材として使用しています。

本 柘

硬質と粘りを備え持ち、木製の印材としては古くから使われており、印章彫刻に最も適しています。市場では、東南アジア方面から輸入されているアカネ(シャムツゲ)が多く使われておりますが、当店では100%国内産、その中でも最高級とされる鹿児島県産の薩摩本柘のみを使用しています。
印章の彫刻方法の種類
手彫り彫刻
字入れから荒彫り、仕上げまで全て職人の手作業で作られる印章
手仕上げ彫刻
字入れ・荒彫りに彫刻機械を使い、職人の手仕上げで作られる印章
機械彫り彫刻
字入れから彫刻まで全てコンピュータ任せで作られる印章
印面の違い

手彫り彫刻

印面が平らに調整されています。捺印の際、捺しムラができないよう丁寧に印面が擦られています。印面底は真っ平でなく細かいチリメン状の切削跡があります。これは荒彫りの際、できる印刀という印章を彫る刃物の痕です。一彫り一彫り力強く丹念に彫られた手彫りの証です。

手仕上げ彫刻

手彫り同様、始めに印面が擦られており平らに調整されています。機械彫りでも手抜きはないようです。印面底に切削跡はなく真っ平らですが、手彫り同様、荒彫りの線の歪みや線の交わり、交わった前後での太さなどの調整がされています。

機械彫り彫刻

印材がそのままセットされるケースが多いので、印面は平に調整されていません。印面底に切削跡はありません。職人の手が入れられていない場合は、文字の線と線の間など彫り残し、文字の線の歪みや線の交わり、太さなども調整されていません。
印影の違い

手彫り彫刻

伸びやかな筆文字の美しさが充分にいかされ、細い線と太い線がメリハリをつけスッキリと品のある印影を生み出しています。文字入れ (逆文字) も直接職人の手によって行いますのでバランスの良い、唯一無二の印章を作ることができます。

手仕上げ彫刻

手彫り同様、職人による細密な手仕上げがされていますので、メリハリの利いたシャープな印影を生み出しています。個人の個性と経験を生かした熟練の技術により、偽造されにくい印章を作ることができます。

機械彫り彫刻

職人の手の入っていない場合は文字の太さが均一でメリハリもなく、バランスが整えられていないため全体にギクシャクしべったりとした感じの印影になります。また手の入っていない分、同じ印影ができてしまうかも知れません。
メリット
手彫り彫刻
字入れから仕上げまで全て手作業なので職人による技やセンスが十分に発揮された完全オーダーメイドの印章を作ることができます。
手仕上げ彫刻
一部 (字入れ・荒彫り) を機械化にすることにより、納期短縮とお求めやすい価格をご提供することができます。
機械彫り彫刻
早くて安価な印章を作る事ができます。割と誰にでも容易に作る事ができます。
デメリット
手彫り彫刻
どうしても手間と技術のかかる作業につき、一日に多く作ることができず高価になってしまいます。
手仕上げ彫刻
既製フォントを使用しているので、文字のバランスや仕上げを完璧にしないと類似した印章ができてしまいます。
機械彫り彫刻
既製フォントをそのまま使用しているので、全く同じ印影が存在し、耐久性や使い勝手に問題が出るかも知れません。

サイズ

フルネームで印影を彫刻する場合のおすすめのサイズ
・男性: 16.5〜18mm
・女性: 15mm

※下記の画像はサイズの比較の為のもので、実寸大では御座いません

細篆書体ほそてんしょたい

漢字の中で最も古い書体です。読みにくい書体ですので、実印におすすめです。

篆書体てんしょたい

漢字の中で最も古い書体です。読みにくい書体ですので、実印におすすめです。

古印体こいんたい

読みやすい書体ですので、認印に適しています。

ケース

  • ケースの種類と適応する印章のサイズ
牛革 黒
21mm 以下
牛革 赤
15mm 以下
エンボス 亀
18mm 以下
エンボス トカゲ
18mm 以下
ホワイト
15mm 以下
ピンク
15mm 以下
角印用